① 鳥居をくぐる前に、「お邪魔致します」という気持ちを込めて、一揖(いちゆう)をします。
一揖とは、揖(浅いお辞儀(じぎ)-会釈(えしゃく))を一回することをいいます。
② 手水舎(てみずや)の水で両手を清めて、口をすすぎます。
吐水口から出る龍神水で両手を清め、手で龍神水をすくって口に含み清めてください。
神前に向かう道を参道といいますが、その中央は正中(せいちゅう)といわれ、神さまの通り道とされているので、そこを避けて歩くことが神さまに対する礼儀とされています。
銀座三宅宮は狭いですから、さほど気にすることはありません。
③ 銀座三宅宮は、お賽銭箱と自販機があります。
自販機で、祈願内容に合わせた<お札とお印のお下がりのセット>を購入します。
ご神前にて、「おそばに参りました」という気持ちを込めて、頭を(45度)下げます。
お賽銭を入れ、購入したセットをお賽銭入れの前に供えて、二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)の作法にて拝礼します。二拝とは拝(深いお辞儀90度)を二回することをいい、二拍手とは拍手を二回することをいいます。
購入したセットを手に取り、「おそばを失礼します」という気持ちを込めて、頭を(45度)下げます。
④ 龍神水で銭洗する
三つの龍神石で作った右の池の水は祓い清めの龍神水になっています。
龍神のお姿の前、左手に流れる龍神水を紙幣の角にかけて祓い清めて福銭にします。
自販機で<銭洗セット>を入手して、お社の前で御祈願された方は、セットに入っている袋にしまって、お札と一緒にお持ち帰りください。
⑤ 龍神水で悪縁を切る、厄落としをする
自販機で<縁切厄落セット>を購入して、お社の前で御祈願された方は、セットの中の手拭いハンカチを龍神水に浸し首筋を軽く拭けば、恋や人間関係の悪縁を断ち切り、厄祓い、厄落としの効果があります。
⑥ 願掛十二支石で開運のご神塩を作る
お社の右にある十二角形の石柱の上には子〜亥までの十二支が色分けして刻まれています。
・恋と良縁、人間関係でお悩みなら<恋・良縁・人間関係守セット>か<縁切厄落守セット>を入手し、お社の前で御祈願して「セット内の塩」で桃色の三文字に触れてください、良縁を引き寄せる力、悪縁が切れて、恋と人間関係が向上するご神塩になります。
・仕事、健康は<仕事健康守セット>の塩を持ち赤の三文字に塩で触れてください。
・人気、才能、芸能、美貌は、<人気、才能、芸能、美貌セット>の塩を緑の三文字に触れてください。
・金運、財運は<金運財運セット>の塩を持ち黄色の三文字に触れてください。
・<祓清開運の神塩守セット>の塩はご自分の希望の色文字に触れて運を引き寄せるご神塩になります。
御神塩は持ち塩、盛り塩、清め塩にお使いください。
⑦ 鳥居から出たら、ご神前に向かい「お邪魔致しました」という気持ちを込めて、一揖(いちゆう)をします。